› 53 ISM › 居酒屋の親父として・・・

2011年07月08日

居酒屋の親父として・・・

僕たち居酒屋業は水商売です。

僕自身、水商売とはお客さんが求めるところに流れてくる様から水に例えて水商売だと思っておりました。
だから、居酒屋のみならず、スナックやキャバクラはもちろん、美容院だって服屋だってコンビニだって水商売だと思ってました。


しかし・・水商売の根本の理由って何だろう?
と、今日従業員と話しをしているときにふと思い調べてみました・・・



もちろん得意のヤフー知恵袋です。

____________________________________________________

水商売とは、収益が不確定な業種・職業等を指す言葉です。

つまり、先の見通しが立ちにくく、世間の人気や嗜好に大きく依存し、極めて反社会的なうえ、収入が不確定な業種や職業、およびそうしたものに従事する人を指す俗語なのです。

飲食業や花柳界、風俗業のような業種のほかに、相撲や歌舞伎、演劇などの興行ものや人気商売(芸能人、スポーツ選手など)も含む言葉ですが、現在では夜間営業で酒を出す飲食店(主にバーや接待クラブ)や風俗営業、ホスト・ホステス、風俗嬢などを指すことが多いです。

接待飲食等営業の場合は、「お水」、「ウォータービジネス」とも呼ばれています。水商売とは、収益が不確定な業種・職業等を指す言葉です。

つまり、先の見通しが立ちにくく、世間の人気や嗜好に大きく依存し、極めて反社会的なうえ、収入が不確定な業種や職業、およびそうしたものに従事する人を指す俗語なのです。


”水商売”の語源としては、「水」は「勝負は水物だ」と言われるような、運次第で大きな利益を得たり、逆に損失をこうむるなど、流水のように収入が不確定な状態を指しているからだと云われています。

飲食店、風俗店は景気の良し悪し、天候、客の気まぐれなどによって収益が大きく左右されるものだからです。

また、芸妓が「泥水稼業」と言われてたからという説、や江戸時代、街路にあった「水茶屋」からという説もあります。

____________________________________________________




やっぱアパレルだって、美容だってすべて水商売じゃん。


商売=水商売ってことだよね?


上流からの水がこっちに流れてくるように筋道をつくって行きましょう!!
僕の考えだけど、その筋道作るのがこの商売の一番楽しいやりがいのあるところなんだな。
売り上げ下がっただとか、周りからクレームがでるだとか、そんなのは店主、店長の力量です。
この商売、結果がすぐにわかるんだから、筋道つける行動をすればいい。

そんな分かりやすい商売楽しくないわけがない。


繁盛するも、しないも「力量」というはっきりと形に見えるんです。


「あぁ~ひまだったなぁ~・・・
給料日前だからだな。」

なんて言ってる場合じゃないんです。

そんな店はからからに乾いた天竜川のようなもんです。

掘りましょう!!
緩やかな傾斜をつけて、新たにもう一つの川を作りましょう。


そこにこの水商売の醍醐味を見つけましょう。




幸せだな・・・こんな商売が出来て。




おわり・・・・



上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
居酒屋の親父として・・・
    コメント(0)