５３ ISM

早く店に立ちたい僕は、３店舗目の妄想することが趣味になりつつあります。

どんなコンセプトで行くか？？客層は？？立地は？？売り物は？？価格設定は？？

それをここ袋井という街に合わせて考えるとどうもお決まりのパターンしか思いつかない・・・


自家栽培、地場の野菜をメインとする畑を農家をイメージした店にするか・・・

立ち呑み屋にするか・・・・

ありきたりの店は作りたくない・・・
かっこをつけた店は作りたくない・・・

ビール、ハイボール、ホッピー、酎ハイがギョッキでド～ンと出る店を作りたい。
一杯目、呑んだときお客さんの口から「くぅ～～～～」という声の聞ける店を作りたい。



立ち呑み屋に関しては反対の意見が多数。
その中でも唯一理解を示した僕の親父。

袋井の親父さんたちの心をがっちり掴む店。
いいねぇ～～。
立ち呑み屋なら、単価１５００円前後。
でも同じお客さんに月３回来てもらえる店をつくればいい。
そうしたら客単価４５００円。
そう考えたらばっちり商売にもなる。

しかし、反対される理由。
それは、袋井の土地柄、立ち呑みの文化が根付いてないとの事。


それなら僕らが先にやってしまえばいい。
文化を作っていけばいい。
浜松にできて袋井にできないことはないと思うんだけどね。

考えるだけでわくわくする。

従業員には何度も言ってるけど、まずは今やってる、いちゑ、らくざの２件を何度も何度も水をかけ、地盤を固める。
そして畑を農業として確立。
今まで２足のわらじは履けないと人に言われてきたし、実際僕自身も言ってきた。
だけど、なんだかそれが履けるような気がしてきた。

よくても、悪くてもまずは僕が先陣きってチャレンジします。
そして道を作り、仲間をスムーズに通してやる・・・・
やっちゃいましょうか～～？？？？