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2016年07月12日

造る

新店舗の物件が決まり、解体から今までなるべく自ら共に造ろうと決め、邪魔になりながらも入れる日はなるべく工事に携われるようにしています。

ただ図面通りにつくってもらうのではなく、ちょっとした事にも、箇所にも魂を入れていきたい…

だって店は生き物ですから…

そんなこんなであと残り1ヶ月ほど。
急ピッチで進んでいる工事も事あるごとに意見が飛び交い、いい意味で設計士さん、大工さんとの3人でいいチームが出来ているんだと思う。

細かいことは完成した時にでもお伝えしますが、本当に依頼して良かったな。と思える方々でした。

一つの元を沢山の職人さんが携わってくれ、完成していく。
物作りの醍醐味だろうな。

でもこれって僕ら居酒屋業にもとても言えること。
一つの料理をお客さんに提供するまでに、沢山の農家さん、漁師さん、生産者さんから始まり、生産、加工を経てお客さんの口に運ばれる。
美味しく、しかも絶対に食中毒などの事故にならないようにだ。

この一連の流れなく、成立する商売はないだろう。
飯をご馳走になった時にいう「ご馳走様でした。」と一緒で、食材に対し、まずは「いただきます。」という気持ちは絶対大事なんだ。
当たり前のように使って捨てての繰り返しだったらそんな気持ちお客さんにも絶対に届いてしまう。

当たり前のとこから挨拶を出来ないと絶対に足元すくわれる。

さぁ、明日からも一気にやります。
全ては従業員、お客さん、街、そして家族の幸せの為に…



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