５３ ISM

今日は、夜から経営農業塾という勉強会に参加してきた。

経歴がものすごい二人の講師を向かえ、始まる前からワクワクしてた。

今回のテーマは
「農作物の実践的マーケティング」

異業種の勉強会に出るときに、自分の商売をそのお題に置き換えていつも考える。


今回は初めて農業という分野でこういった話を聞けて思ったこと・・・



すべての商売でも結論は一緒なんだよね・・・

そもそもそれが商売の原点なんだな。


「それ」はまだ仲間に話してないんでこの場所では内緒。

それにしても「野ギャル」とか流行っている今、そんなあまちょんな事を言ってるような世界じゃないよ。農業は・・・
スローライフだとか流行ってる場合じゃないんじゃないかな？？
もっと、日本の文化、農業のあり方を考えていきたいなって思った。

日本の自給率は変わらず４０％弱。
ほとんどは海外任せの食材ってわけ。

僕らの畑で採れるサニーレタスがいつも市場で買うのより硬いなって・・・青臭いな・・・って思ったから超プロに聞いてみた。


そしたら意外な答えが・・・

「今、スーパーに出回ってるレタスや、消費者の口にあうレタスというのが柔らかくて青臭くないレタスなんだよ。そもそもレタスというのか歯ごたえがあって青臭いもの。それを売るためにレタスを弱らせたり、余計に太陽に浴びさせないようにして柔らかくしてるんだよ。」


なるほどね。でしょ？？

もっともっと、自分たちの店で使ってる食材に対して知識を得ていかないと。


奥が深いよな～～～。日本の食文化。

自信をもってこれからも自分たちの作ったものをお客さんに出していこう～～！！！